特別栽培米・さゆり米 ~田植え~
5月の末、特別栽培米・さゆり米の田植えをしてきました!
4月中旬にまいた苗が育ち、田植えとなりました。
家族で行う田植え作業。
私は田んぼに落ちないよう、苗箱をひっくり返さないようよろよろ
歩いています。
主人は慣れたもので作業していきます。
小さい時からやっている人は違う!!
いつのまにか私は撮影係となっておりました(笑)
なぜ、会津盆地は米や農作物が美味しいのか・・。
それは‘土’に理由があります。
栄養豊かな土があるわけは、太古に遡ります。
会津盆地は太古の時代、海だったそうです。
お湯です。大塩温泉ではそのお湯で‘山塩’を作っています。
また喜多方市の高郷という地域では‘カイギュウ’の化石も
発見されています。
やがてだんだんと海の水がひき、その過程で栄養豊富な成分が
土壌に残されながら、今の会津盆地となりました。
土に残された太古の栄養豊富な成分のおかげで
美味しい農産物ができると言われています。(諸説あり)
そう思うと、農業は自然の力を借りて作っているのだな。
と感じます。
今年も美味しいお米ができますように。